2009年7月6日 今日の名言

「わたしたちのなかでもっとも弱い人間でも、才能（ギフト）をもっている。たとえ取るに足りなく見えても、それはその人固有のもので、ふさわしい使い方をすれば、人類にとってもすばらしい贈り物（ギフト）となる」

ジョン・ラスキンはそのように言いました。

どんな人にもなんらかの才能があって、それを発揮することができれば喜ばしいことです。

その人が本来やるべきだったことをやれずに終わることのほうが多いのかもしれません。

いろんなことにチャレンジし、いろんなことに興味を持てば、もしかしたら元々自分がもっていた才能が開花するかもしれません。

自分のやりたいことと本来持っている才能がマッチすれば、自分にとっても、そして、社会にとっても、幸せこの上ないことです・・・

2009年7月5日 今日の名言

「失敗しても後悔しないのはわかっていたが、たったひとつ後悔していたかもしれないのは、試さないことだ」

ジェフ・ベゾスがかつていった言葉です。

やるかやらないかを悩むのではなく、まずはやってみる。

それが大事だと思います。

後悔先に立たず。

失敗は、やった結果であるので、悔いは残らない場合が多いですよね・・・

2009年7月4日 今日の名言

「わたしはおしゃべりから沈黙を、薄情から親切を、狭量から寛容を学んだ。だが、奇妙なことに、そういった教師たちに感謝している」

ハリール・ジブラーンは、そのようにいいました。

自分自身を振り返ることもあるでしょう。

また、他人のおこないからそのように感じることもあるでしょう・・・

いずれにせよ、とらえたことの反対の部分を感じることができれば、それに感謝することもできるのだと思います。

いやな行動をしてしまった自分を振り返って、それを正す。

また、いやな言葉を浴びせられた際、そのときの感情をすぐにだすのではなく、あとになって、なぜあの人はあんな言葉を発したのだろうか、ということを振り返り、双方に原因があれば、それを受け入れ、自分の糧とするようにしていけばよい。

そんな感じでしょうか。

思い当たる節があります・・・

2009年7月3日 今日の名言

「うなずけるときは、しゃべるな」

エリオット・スピッツァーはそのように言いました。

納得です。

世の中、話したがりの多いこと多いこと。

気持ちよくしゃべってますね。

そんなとき、しっかりとうなずいて、聴いてくれる人がいれば、より一層気持ちよくなりますね。

しかし、話の腰を折る人、いつの間には話の主導権を奪う人、多いと思いませんか？

お互いコミュニケーションしてるつもりでしょうが、どこかで不満を抱えているのではないでしょうか？

これは、自分自身、気を付けている部分でもあります。

2009年7月2日 今日の名言

「人間の心というのは、いったん新しい考えによって広げられると、けっしてもとの大きさにもどることはない」

オリヴァー・ウェンデル・ホームズはそのようなことをいいました。

自分がこれまで知っていた考え方だけでなく、誰かの考え方（たとえば身近な人や書籍を通して）を得ることによって、広がっていくわけです。

引き出しが多くなる、固定概念に惑わされない、様々な視点で物事をみることができる、など、メリットしかないですよね・・・

だからどんどんいろんなことを吸収して、そして理解して、大きな心を持てるよう、精進していきたいです。